コンテナハウスの活用事例

コンテナハウスを活用したオシャレなカフェを特集

弊社が手掛けた事例を紹介

おしゃれで個性的なコンテナカフェ

「カフェ=おしゃれ」というイメージが一般化した現在、他のカフェと差別化するためには明確なコンセプトが必要です。コンテナハウスを活用したカフェはおしゃれなだけではなく個性的。私たちがこれまで手掛けたコンテナカフェを紹介します。

コンテナボックスのカフェはおしゃれで個性的

カフェはコーヒーを飲みに行くだけの場所ではなく、デートスポットやリラックスの場としても利用されるようになりました。メニューや味、サービス、価格などはもちろん重要ですが、カフェを選ぶ際に最も重視するのは「お店の雰囲気や造り」という調査結果もあります。

ただ、明確なコンセプトがないまま漠然とお店をオシャレな雰囲気にするだけでは没個性で差別化ができません。「また行きたい」と思われるカフェには明確なコンセプトがあり、店舗にはコンセプトがしっかりと反映されています。コンテナハウスを活用したカフェはオシャレなだけでなく個性的。私たちがこれまで手掛けたコンテナカフェを紹介します。

コンテナのコーヒースタンド『411 COFFEE LAB.』

栃木県佐野市にある「411 COFFEE LAB.」は店舗に 4 台の 20 フィートコンテナを活用したコーヒースタンド。お店自体がコンテナで、外観からも個性的でおしゃれな雰囲気が伝わってきます。

店内はウッド調。コンテナハウスでは通常の建築物と同様に、板張り・フローリング・タイル・パネル・クロス・塗装などを組み合わせて好みの内装デザインを実現できます。

こだわりのメニューはスペシャルティコーヒーとクロワッサンワッフル。発酵バターを使ったクロワッサンは店内で生地を発酵させて焼き上げているとのこと。テイクアウトもできます。

店外にはテラス席も。コンテナハウスの特徴はメタル感が生み出す迫力と重厚感ですが、ウッドデッキを組み合わせることにより、おしゃれなコントラストを実現しています。

山菜とコーヒーを山で味わう『桜林茶寮』

青森県弘前市の岩木山の麓にある「桜林茶寮(さくらばやしさりょう)」は、「山菜とコーヒーを山で味わえる店」をコンセプトとするカフェ・レストランです。

コンテナハウスで利用する「建築専用コンテナ」は壁に開口部を設けても耐久性が損なわれない構造になっているため、複数のコンテナを並べて広いスペースを作ることも可能。桜林茶寮では 20 フィートと 40 フィートのコンテナを組み合わせて 1 つの空間を作り出しています。

井戸水から作るコーヒー、山菜など地元食材でつくるランチが大人気。休日の昼は予約で一杯です。運よく夜カフェの営業日にあたればディナーも満喫できます。
テラス席からは季節によって移り変わる風景を楽しむことができます。

ハイブリッドカフェ・レストラン『No.4』

麹町にあるカフェ・レストラン「No.4」は平屋建てのおしゃれなカフェ兼レストラン。コンテナの壁を取り、大きな窓をはめ込むことで開放感を生み出しています。三角屋根やウッドデッキを取り付けると同時に、アクセントとして外壁にウッドパネルを利用。全体的に和を感じさせるテイストになっています。
店内に入ると広々とした空間が広がります。天上などはコンテナを質感をそのまま活かす一方、床は板張りにするなど、ウッドを併用することでオシャレな雰囲気を醸成しています。
「No.4」では、モーニング、ランチ、ティータイム、ディナーなど時間帯によって異なるメニューを提供。パン、ピザ、料理、クラフトビール、コーヒー、ナチュラルワインなどメニューが豊富で、様々な使い方ができるハイブリッドカフェ・レストランです。

カフェ兼イベントスペース『恵比寿コンテナ』

恵比寿西1丁目交差点に登場したオシャレな新スポット「恵比寿コンテナ」。美味しいコーヒーや食事を楽しめるだけでなく、体験イベントやワークショップにも参加できる場所です。
40フィートコンテナとウッドデッキを組み合わせて造られたカフェ。金属とウッドのコントラストがオシャレ。屋外にはテラス席も用意されています。
大きなガラス張りで、コンテナの中とは思えないほど明るい店内。内装は落ち着きのあるシックな空間。インテリアもオシャレです。
カフェメニューだけでなく、アルコールや本格的なお食事を楽しむこともできます。

ベトナムカフェ『越南茶房 笑多家(SHOTAYA)』

「笑多家(SHOTAYA)」は山梨県甲府市の中心部、錦通り沿いの繁華街にオープンしたベトナムカフェ。黒塗りの 2 階建てコンテナハウスの 1 階にある店舗です。
店内はオリエントな雰囲気。店内で製造した「生タピオカ」を使ったドリンクや、ベトナムカフェならではのコーヒーやお茶、スイーツなどを提供しています。