コンテナハウスと言ったら、
コンテナを運んできてそれを設置するだけでOKと考えるのが普通でしょう。
このように「早く簡単」に設置できるのがコンテナハウスのメリットですが、
何の改造もしないと冬寒く夏暑いという居住には向かない家となってしまいます。
コンテナは原則金属製ですので、外気温がコンテナの中に
影響するのは仕方が無い面もあります。
ただし少し手を加えるとそのデメリットを消し去ることも可能なのです。
もちろん改造するにはお金がかかりますし、
また時間もかかることでしょう。
そうすると「早く簡単」というコンテナハウスのメリットが
無くなってしまいますが、
長い目で見た場合、改造する方が長期間使うことができるのでお得です。
では具体的にはどうすればいいのでしょうか。
例えば直射日光を避けるために屋根を付けるとしてもいろいろな方法があります。
一番オーソドックスなのは木製の屋根を新調することですが、
コンテナの頑丈さを最大限に生かす方法として屋上緑化という方法もあります。
土が流失しないように枠を付けて土を入れて植物を植えるだけ。
コンテナが支えられる重量は決まっているので
あまり大量に載せることはできませんが、ある程度までは大丈夫なはずです。
これだけでも夏の暑さを軽減できます。
少しの工夫でもコンテナハウスの住環境は大きく変えることができます。
どんどん工夫して住みやすいコンテナハウスにしましょう。
*2040JP スタッフより
*Nさん ありがとうございます!
屋根には太陽光発電を載せてもいいですね。
とってもおしゃれなコンテナハウスになると思います!