東京・有明エリアにコンテナハウスでできたモール&パークが登場

コンテナハウス2040JP

ZeroBase Ariake Pop-Up Mall&Park

2020年3月、東京の臨海副都心・有明エリアに、コンテナボックスでできた期間限定ポップアップモール&パーク『ZeroBase Ariake Pop-Up Mall&Park』が誕生します。

場所は有明コロシアムや有明テニスの森公園等のスポーツ施設や大型商業施設、複数のタワーマンションに囲まれる臨海副都心・有明エリア。ブランドや飲食店などの多彩なコンテナショップに加えて、イベント会場やステージ、ビア・ガーデンやインスタスポットなどを伴うバリアフリーの複合施設です。

全体イメージ

 

全体イメージ

 

オープン期間は 2020年3月中~9月末 を予定。東京2020オリンピック・パラリンピックが開催されるのが 2020年7月24日~8月9日。周辺にはオリンピック・パラリンピックの競技会場や選手村があり、多くの人で賑わうことが予想されます。東京オリンピックやその後を見据えて、世界中のマーケットを相手に、情報発信だけでなく様々な体験を提供できる空間になりそうです。

施設設計はユニバーサルデザインを意識しており、幅を確保したフルフラットな通路、多目的トイレ、ピクトグラムを活用した案内サイン、多言語対応のデジタルサイネージによるインフォメーション等、全てのお客様が便利で居心地のよい空間とします。また、ムスリム向けには祈祷室も用意。

 

エリア図

 

運営は「ZeroBase(株式会社ケシオン様)」。『ビルまるごと』使える新しいメディアとして、様々な企業・団体のプロモーションに活用されてきた「ZeroBase表参道」の運営ノウハウを生かし、『ZeroBase Ariake Pop-Up Mall&Park』においても、元日本代表アスリートなどが企画・運営する体験型イベントを開催する予定とのこと。

現在、出店希望者を募集中。詳細は『ZeroBase Ariake Pop-Up Mall&Park』のオフィシャルホームページからご覧ください。

> ZeroBase Ariake Pop-Up Mall&Park ホームページ(http://zerobase.kesion.co.jp/ariake/

 

ポップアップストアとは?

「ポップアップストア」とは、空きスペースやショップの一部を使って、期間限定で開かれる出店形態のこと。「ポップアップショップ」と呼ばれることもあります。最近、欧米を中心に広がりを見せており、日本でも注目が高まりつつあります。「期間限定の出店」という形態は以前から存在しますが、ポップアップストアはよりイベント性を重視し、販売だけでなくイベントやワークショップなど、体験を重視している点が特徴的です。

モールイメージ

 

モールイメージ

 

『ZeroBase Ariake Pop-Up Mall&Park』がポップアップする東京・有明は、東京オリンピックの競技会場や選手村が立ち並ぶエリア。世界中の人が集まる施設になることが期待でき、七夕や盆踊りなどの日本的なイベントの他、日本各地のB級グルメやお祭りなど地方を体感できるイベントを誘致し、日本文化の発信基地になることを目指します。

『ZeroBase Ariake Pop-Up Mall&Park』は、内閣官房 東京オリンピック・パラリンピック競技大会推進本部事務局によって「beyond 2020プログラム」に認定されています。これは、日本文化の魅力を発信するとともに、東京オリンピックが開催される2020年以降を見据えたレガシー創出のための文化プログラムです。

『ZeroBase Ariake Pop-Up Mall&Park』は、日本や海外のブランドが、世界のマーケットを相手に「面白いコト」を発信する実験的な場となり、2020年のその先へと続く日本と世界のつながりを創ることを目指します。

> 首相官邸『beyond2020 プログラム』公式ホームページ(https://www.kantei.go.jp/jp/singi/tokyo2020_suishin_honbu/beyond2020/about/

 

周辺のオリンピック競技会場

『ZeroBase Ariake Pop-Up Mall&Park』が位置する有明エリアには、東京オリンピックの競技会場が数多く並んでおり、大会期間中、モールにも多くの人が集まることが予想されます。そこで、周辺のオリンピック競技会場を以下にまとめました。

有明アリーナ

東京都江東区有明 1-11

有明北地区に新しく整備されるアリーナです。大会後は、15,000席の規模を活かし、東京の新たなスポーツ・文化発信拠点としていきます。

開催される競技:

  • バレーボール(オリンピック)
  • 車いすバスケットボール(パラリンピック)

 

有明体操競技場

東京都江東区有明 1-10-1

有明北地区に仮設で整備される会場です。大会時には、約12,000人の客席数を有する競技場が建設される予定です。

開催される競技:

  • 体操・新体操・トランポリン(オリンピック)
  • ボッチャ(パラリンピック)

 

有明アーバンスポーツパーク

東京都江東区有明 1-7

選手村やIBC/MPC(東京ビッグサイト)からも近いウォーターフロントエリアの有明北地区に計画されています。アーバンスポーツの中心となる会場のひとつです。

開催される競技:

  • BMXフリースタイル、BMXレーシング、スケートボード(オリンピック)

 

有明テニスの森

東京都江東区有明 2-2-22

緑に囲まれた敷地に屋外 48 面のテニスコートと「有明コロシアム」を備えています。

開催される競技:

  • テニス(オリンピック)
  • 車いすテニス(パラリンピック)

 

海の森水上競技場

東京都江東区青海三丁目地先

東京の臨海部に新しく整備される施設です。大会後は、アジアの水上競技の中心となる国際水準の競技場としていきます。

開催される競技:

  • カヌー、ボート(オリンピック)
  • カヌー、ボート(パラリンピック)

 

海の森クロスカントリーコース

東京都江東区青海三丁目地先

東京の臨海部に新しく整備される施設です。大会後は、アジアの水上競技の中心となる国際水準の競技場としていきます。

開催される競技:

  • 馬術(オリンピック)

 

夢の島公園

東京都江東区夢の島 2-1-4

夢の島公園内にアーチェリー会場を整備します。大会後は、アーチェリーを中心に、多様な活用の機会を提供する施設としていきます。

開催される競技:

  • アーチェリー(オリンピック)
  • アーチェリー(パラリンピック)

 

東京辰巳国際水泳場

東京都江東区辰巳 2-8-10

東京都における水泳の中心的・象徴的施設としての役割を担う広域的な専門施設です。

開催される競技:

  • 水球(オリンピック)

 

東京アクアティクスセンター

東京都江東区辰巳 2-2-1

辰巳の森海浜公園に新しく整備される施設です。大会後は、日本水泳の中心となる世界最高水準の水泳場としていきます。

開催される競技:

  • 競泳、飛込、アーティスティックスイミング(オリンピック)
  • 水泳(パラリンピック)

 

IBC/MPC(東京ビッグサイト)

東京都江東区有明 3-11-1

展示ホール、国際会議場、レセプションホールなどを備える日本最大のコンベンション施設です。

オリンピック開催中の用途:

  • 報道・放送センター

 

ZeroBase Ariake Pop-Up Mall&Park概要

名称    : ZeroBase Ariake Pop-Up Mall&Park

(ゼロベース有明ポップアップモール&パーク)

所在地   : 東京都江東区有明1丁目3番25号 東武有明フィールド内

工事期間  : 2020年1月~2020年2月(予定)

開業期間  : 2020年3月~2020年9月(予定)

開業予定日 : 2020年3月中旬(予定)

ショップ数 : 最大21ショップ(予定)

敷地面積  : 688.47坪(約2,275.97m2)

最寄り駅  : 有明テニスの森駅(新交通ゆりかもめ)

ウェブサイト: http://zerobase.kesion.co.jp/ariake/

現在、出店希望者を募集中。詳細は『ZeroBase Ariake Pop-Up Mall&Park』のオフィシャルホームページからご覧ください。

> ZeroBase Ariake Pop-Up Mall&Park ホームページ(http://zerobase.kesion.co.jp/ariake/

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