マーケット – ごん堂秋葉ベース

長野県権堂町にオープンした仮設マーケット。旧イトーヨーカドー前広場を囲む形で3つのコンテナを新設。生鮮食品を販売する仮設スーパーマーケット、お弁当などを販売する店舗、ホットドッグスタンドなどが出店。広場にはベンチなども設置し、憩いの場・賑わいの場としての利用も期待される。

買い物の利便性向上と地域の賑わい創出を目指す仮設店舗のマーケットが長野県権堂町に待望のオープン!

GONDO AKIBA BASE(ごん堂秋葉ベース)は長野県権堂町の秋葉神社の隣にオープンした仮設マーケット。旧イトーヨーカドー前広場を囲む形で3つのコンテナを新設。お惣菜やお弁当、スイーツの販売を行う「ごん堂の冷蔵庫」、生鮮三品(魚・肉・野菜)や生活雑貨を販売する「ミニとまと食品館」、ホットドッグを販売する「DOG TOWN」など、それぞれが店舗として営業しています。広場にはベンチやステージ、テーブルなども設置し、地域の人々が集まる憩いの場としての役割も期待されます。

「ごん堂秋葉ベース」が誕生した背景

長野県随一の繁華街「権堂町(ごんどうちょう)」。その中心に位置する「権堂商店街」には数多く飲食店やショップが軒を連ねています。この権堂町に1978年にオープンして以来、42年間にわたり営業を続けてきた「イトーヨーカドー永野店」。食料品や日用品を購入する場として地元の人々に利用されてきましたが、運営会社の方針により、2020年6月に閉店となりました。

イトーヨカドーの跡地から近隣のスーパーマーケットまでは500メートル以上離れているため、イトーヨカドーの閉店後、車を持たないお年寄りなどを中心にいわゆる「買い物難民」対策が地域の課題として浮上しました。近隣にコンビニはありますが、肉・野菜・魚などの基本的な食料品や生活用品を十分に供給できないからです。

イトーヨーカドーの跡地には新たなスーパーマーケットを誘致する予定ですが、開業まで1年以上かかる見込みです。後継店舗が開店するまでの間、地域の方々が買い物を便利にできるよう対策を講じることは喫緊の課題でした。また、イトーヨカドーの撤退に加えて新型コロナ問題が重なったこともあり、跡地周辺の商店街を訪れる人も減少。地域の賑わい創出もまた大きな課題でした。

こうした背景のもと、権堂商店街の有志が中心となり、跡地広場(旧イトーヨカドー長野店前広場)を「GONDO AKIBA BASE(ごん堂秋葉ベース)」と称し、人が集う広場として活用する計画が始動しました。計画では、コンテナハウスの仮設店舗を設けて生鮮食品や日用品を販売したり、イベントを開催するなどして、「美味しい」「楽しい」「憩いの場」を作り出すとともに、集まった人たちを商店街へ誘致する考えです。コロナ対策に伴い自粛を課せられた地元飲食店の応援も計画の一部です。

「ごん堂秋葉ベース」に設置されたコンテナハウス店舗の役割

ごん堂秋葉ベースには3台のコンテナハウスが設置されています。それぞれの役割や出店されるお店をご紹介します。

1つ目は、20フィートコンテナを利用した「ごん堂の冷蔵庫」。お惣菜やお弁当、スイーツの販売を行う店舗です。店内に冷蔵ケース棚を設置し、長野県内の飲食店が調理・製造したお弁当、お惣菜、お菓子などを販売します。コロナ対策の拠点です。

2つ目は、同じく20フィートコンテナを利用した「ミニとまと食品館」。買い物難民が発生しないよう、コンビニでは買えないような生鮮三品(魚・肉・野菜)や生活雑貨を販売するなど、地域の買い物利便性向上を目指す拠点です。

3つ目は、10フィートコンテナを利用した「DOG TOWN」。ドックタウン白馬がホットドッグ店を出店するなど、新たな「食」の提案を行うとともに、若者の誘致など、地域の賑わい創出を目指す拠点です。

広場の中心にはテーブルや椅子、ベンチ、ステージを配置。様々なイベントも開催されています。地域の方々から憩いの場、賑わいの場として利用されることが期待されます。

最後に、建設中の様子をご覧ください

ラクタークレーンでコンテナを設置した上で、基礎へ緊結します。

断熱対策として内壁を発泡ウレタンで覆います。発泡ウレタンで覆われた内壁は空気に触れることがないため、結露対策にもなっています。暖房設備を入れれば冬でも暖かい環境を維持できます。

設置場所は秋葉神社のすぐ隣。是非お越しください。

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