ポップアップモール – ZeroBase ARIAKE Pop-Up Mall & Park

東京の臨海副都心・有明エリアにオープンしたコンテナハウス製のポップアップモール&パー。ブランドや飲食店などの多彩なコンテナショップに加えて、バーベキュー広場やイベント会場、ステージ、ビア・ガーデンやインスタスポットなどを伴うバリアフリーの複合施設です。

期間限定でオープンするコンテナでできた「ポップアップモール」

「ZeroBase Ariake Pop-Up Mall&Park」は東京の臨海副都心・有明エリアにオープンしたコンテナハウス製のポップアップモール&パークです。場所は有明コロシアムや有明テニスの森公園等のスポーツ施設や大型商業施設、複数のタワーマンションに囲まれる臨海副都心・有明エリア。ブランドや飲食店などの多彩なコンテナショップに加えて、イベント会場やステージ、ビア・ガーデンやインスタスポットなどを伴うバリアフリーの複合施設です。

ポップアップストアとは?

「ポップアップストア」とは、空きスペースやショップの一部を使って、期間限定で開かれる出店形態のこと。「ポップアップショップ」と呼ばれることもあります。最近、欧米を中心に広がりを見せており、日本でも注目が高まりつつあります。「期間限定の出店」という形態は以前から存在しますが、ポップアップストアはよりイベント性を重視し、販売だけでなくイベントやワークショップなど、体験を重視している点が特徴的です。

運営は「ZeroBase(株式会社ケシオン様)」。『ビルまるごと』使える新しいメディアとして様々な企業・団体のプロモーションに活用されてきた「ZeroBase表参道」の運営ノウハウを生かし、「ZeroBase Ariake Pop-Up Mall&Park」においても様々なイベントを開催されています。

バーベキューや様々なイベントを楽しめる場所

コンテナ屋上の開放的な場所にある「Terraceエリア」では、本場アメリカ式BBQ用に特別に用意した1枚肉をWeber社製ガスグリルで豪快に焼ける「本格BBQ」を楽しむことができます。他方の「Parkエリア」では、食べたい分、飲みたい分だけご注文いただく「手ぶらBBQ」システムを運用。小さなお子様のいるご家族にも最適です。

屋外ヨガなどのイベントやDIYルーム、ハンドメイド商品の販売やワークショップ、キッチンカーの出店のほか、ステージでのパフォーマンスなど、多彩な楽しみ方ができるスポットです。

SDGs活動の取り組み

SDGs(持続可能な開発目標)は、2015年9月の国連サミットにおいて採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された国際目標です。「ZeroBase ARIAKE Pop-UP Mall&Park」でも様々な取組が行われています。

レンタル、リサイクル可能なポップアップストア専用のコンテナを制作することで廃材の発生防止、削減を可能にしたことで、事業は一般社団法人SDGs協会により「SDGs事業」として認定されています。

また、現地には食品資源リサイクル機器を設置。生ゴミを堆肥や肥料にリサイクルする機器で、ほぼ生ゴミがなくなってしまいます。分解され出来上がった堆肥や肥料は野菜畑に使われ、ご家庭で食べる野菜へと循環していきます。

また、SDGs活動の一環として、寄付による「こども図書館」を運営。絵本やミニカー、ボール、ペダル無し2輪車など、親子で楽しめる遊具があり、全て無料でご利用可能です。

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