能登半島地震・断水続く被災地でコンテナ型移動式ランドリー「COMOREBI」が活躍

能登半島地震の被災地で断水が長期化する中、兵庫県の有志企業がコンテナ型移動式ランドリー「COMOREBI」を避難所に設置し、多くの利用者が訪れています。

被災地に設置されたコンテナ型移動式ランドリー

令和6年能登半島地震で大きな被害を受けた石川県の能登地方では広い範囲で断水が長期化しており、トイレや入浴と並んで洗濯が大きな課題となっています。

能登半島の先端に位置する珠洲市ではほぼ全域が断水しており、被災した方々は衣服の洗濯がままならない状況ですが、コンテナの中に洗濯機が備え付けられた移動式のランドリーが市内の避難所に設置されるようになり、多くの利用者が訪れています。

「COMOREBI」は兵庫県養父市において運用されているコンテナ型移動式ランドリーサービスです。トレーラーの上に20フィートコンテナを設置し、内部にはドラム式洗濯乾燥機が9台が据え付けられています。

出動要請から設置までの様子

兵庫県養父市が「COMOREBI」を所有する同市の「山本運輸」に派遣を要請し、今月22日に養父市より車両が出発。1日半をかけランドリーと1・5トン分の水タンクを載せたコンテナ2台を運び込み、設置作業が行われました。

洗濯には1回当たり約55リットルの水が必要ですが、川からひいた水をろ過して利用しています。

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