管理事務所 – 小樽港マリーナ

北海道小樽市にある小樽港マリーナ内の建物です。合計4台のコンテナハウスを接続し管理事務所として活用しています。

コンテナハウスを利用したマリーナの管理事務所

「小樽港マリーナ」は北海道小樽市のベイエリアに位置する通年型マリーナです。道内最大級の規模のマリーナであり、ヨットやボートの定期保管を目的とした係留施設です。加えて、「海の駅」にも指定されているためビジター利用も可能で、ショップやカフェ、シャワールーム、コインランドリーなど、海のレジャーをサポートする施設が併設されています。

マリーナ内にある管理事務所は建物としてコンテナハウスを活用しています。3台の40フィートハイキューブコンテナと1台の20フィートハイキューブを接続しており、約85平方mの規模です。

ホテルのロビーをイメージしたエントランス

建物の周辺を大きなウッドデッキで囲むとともに、建物の内部もウッド調になっています。

小樽港マリーナの役割

小樽港マリーナを運営するのは株式会社マリンウェーブ小樽。ボートやヨットの保管が主ですが、一般向けのチャータークルージングやヨット体験、小樽港内周辺のショートクルージングなども楽しむことができます。その他、各種レンタル、マリンイベントの開催など、海洋リクリエーションの拠点としても使われています。

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商業施設 – 小樽コンテナビレッジ

北海道小樽市の新たな観光拠点である小樽国際インフォメーションセンターに隣接する商業施設です。3台のコンテナを立体的に配置し、テイクアウトの飲食店や休憩スペースとして活用しています。

ポップアップモール – ZeroBase ARIAKE Pop-Up Mall & Park

東京の臨海副都心・有明エリアにオープンしたコンテナハウス製のポップアップモール&パー。ブランドや飲食店などの多彩なコンテナショップに加えて、バーベキュー広場やイベント会場、ステージ、ビア・ガーデンやインスタスポットなどを伴うバリアフリーの複合施設です。

遊覧船乗り場 – 浜名湖遊覧船みっかび瀬戸港

浜名湖周辺の美しい景観を船上から眺められる「浜名湖遊覧船」クルージング。2年前の台風被害より航路を絶たれた瀬戸港ですが、コンテナハウスを利用して建物を新設し、2020年12月より「みっかび瀬戸港」として再開しました。

広さや間取り、デザイン、住み心地、強度や耐久性などについて解説

建築基準法・建築確認・固定資産税などについて解説

コンテナハウス2040.JPに関する基本情報