商業施設 – 小樽ポートスクエア コンテナビレッジ

小樽港第3号ふ頭基部「おたるポートスクエア」に誕生したコンテナビレッジの施工事例です。20ft・40ftハイキューブコンテナを活用した飲食店舗3棟と屋上デッキを施工。港の景観と調和するデザイン性と、コンテナハウスならではの機能性を兼ね備えた商業施設をご紹介します。

小樽港の新たな賑わいを創出するコンテナビレッジ

小樽港第3号ふ頭基部に整備された「おたるポートスクエア」において、飲食・交流拠点となるコンテナビレッジを施工しました。

本プロジェクトは、小樽港湾の再開発の一環として、10年以上にわたる計画を経て実現した2期工事です。港を訪れる観光客や地域住民が気軽に立ち寄り、食事や交流を楽しめる新たなスポットとして整備されました。

施設は20ftハイキューブコンテナ1台、40ftハイキューブコンテナ2台を使用した3棟構成。それぞれが独立した店舗となっており、各店舗の個性を活かしながら統一感のある街並みを形成しています。

外観デザイン|港の景観に調和するコンテナ建築

建物はコンテナ本来のフォルムを活かしながら、ネイビーを基調とした落ち着いたカラーリングで統一しました。

道路や広場に対して開かれたレイアウトとすることで、歩行者が自然と立ち寄りたくなるような開放感を演出しています。

また、コンテナを鉄骨フレームの下に配置することで、大きな屋上デッキを実現。港の景観を損なうことなく、飲食施設としての魅力を高めるデザインとなっています。

コンテナのマリン扉やコルゲートパネルも意匠として活かし、一般的な店舗建築にはない個性的な外観に仕上げました。

屋上デッキ|港を望む開放的なテラス空間

本施設の大きな特徴が、各店舗の上部に設けた屋上デッキです。

広々としたデッキにはテーブル席を配置し、小樽港を望みながら食事や休憩を楽しめる開放的な空間を実現しました。

鉄骨フレームによって十分な強度を確保するとともに、将来的にはパラソルや照明などを組み合わせ、多様なイベントやビアガーデンにも対応できる設計となっています。

コンテナ店舗と屋上テラスを一体化することで、「食事をする場所」だけではなく、「滞在を楽しむ場所」としての価値を高めています。

内装|コンパクトで機能的な店舗空間

店舗内部は、限られたコンテナ空間を有効活用できるよう、厨房と客動線を考慮したレイアウトを採用しています。

大きな開口部を設けることで自然光を取り込み、コンパクトながらも圧迫感の少ない店内を実現しました。

内装はシンプルな仕上げとすることで、それぞれの店舗が独自のコンセプトに合わせて自由に演出できる空間となっています。

コンテナ建築ならではの機能性を活かしながら、飲食店として必要な設備や快適性もしっかり確保しています。

ポートスクエアとは|小樽港の新たな交流拠点

おたるポートスクエアは、小樽港第3号ふ頭基部に整備された、海を望む開放的な公共空間です。

イベント会場や観光客の立ち寄りスポット、市民の憩いの場として、多様な利用を目的に整備されました。コンテナビレッジの誕生により、港を訪れる人々が食事や買い物を楽しみながら滞在できる、新たな賑わいの拠点となっています。

コンテナビレッジには、それぞれ特色の異なる3店舗が出店しています。

  • おむすび丸い遠藤商店:おむすび・軽食
  • 串焼大将 港町店:焼き鳥・串焼き・居酒屋メニュー
  • 北前ボンジョルニョ:ピザ・イタリアン

いずれも小樽の魅力を感じられる店舗として、観光客だけでなく地域の方々にも親しまれています。

コンテナハウスだから実現できたこと | デザイン性と機能性を兼ね備えた新しい商業施設

本プロジェクトでは、コンテナハウスならではの特徴を活かすことで、従来の建築では難しい空間構成を実現しました。

独立した店舗を効率よく配置しながら、それらを一体感のある施設としてデザイン。さらに、店舗上部の空間を有効活用することで、広々とした屋上デッキを設け、港を望む魅力的な滞在空間を創出しています。

また、コンテナ建築は工場で主要部分を製作してから現地で施工するため、品質を確保しながら効率的に建設を進められることも大きな特徴です。

コンテナ本来のデザインを活かした外観、用途に応じた柔軟な空間構成、そして将来的な活用方法の広がり。これらを兼ね備えたコンテナハウスは、商業施設や観光施設においても高い可能性を持つ建築手法として注目されています。

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広さや間取り、デザイン、住み心地、強度や耐久性などについて解説

建築基準法・建築確認・固定資産税などについて解説

コンテナハウス2040.JPに関する基本情報