「フードコート」と聞くと、広大なスペースの中にひしめき合う飲食店の壁に所狭しと写真つきメニューが張られており、なんとなくごちゃごちゃとした印象を受けます。差別化やブランディングのためにはフードコード全体を貫くテーマやコンセプトが欲しい所。コンテナハウスを活用して「他とは違う」コンセプトを持った飲食空間を作り上げてみませんか。

東京ドームシティ内の黄色いビルエリアに登場した注目の飲食スペース Hi!EVERY VALLEY（ハイ！エブリバレー）。エリア内には 4 店舗のフードコンテナ（ビアスタンド・ハンバーグ専門店・タイ料理店・コーヒーショップ）と 2 台のケータリングカー（台湾スイーツ・クレープ）を設置。周辺は緑あふれるガーデンとアート、キッズエリアで囲われており、訪れる人が思い思いに時間を過ごすことができる場所。

ホテル並みに快適な客室に滞在しながらアウトドアを楽しむ新しいキャンプスタイル「グランピング」が全世界で注目を集めています。グランピング施設の形態としてはテントやコテージなどが一般的ですが、実はコンテナハウスとグランピングリゾートの相性は最高です。弊社がこれまで手掛けたコンテナリゾートの事例をご紹介します。

「カフェ＝おしゃれ」というイメージが一般化した現在、他のカフェと差別化するためには明確なコンセプトが必要です。コンテナハウスを活用したカフェはおしゃれなだけではなく、とても個性的です。私たちがこれまで手掛けたコンテナカフェをご紹介します。

沖縄本島、屋我地島（名護市）の刺しゅう屋さんがコンテナで作ったガレージストア。アメリカ雑貨からバイカーウエア、ヘルメット、ワッペン、ステッカー、シルバージュエリー、オリジナルかんから三線、その場で作れるDOG TAG。ワルミ大橋の近くにある屋我地ガレージストアからのやんばる風景の眺めは最高。

大手 PC メーカー、レノボの協賛のもとで 2014 年の夏に由比ガ浜に登場した海の家。レノボのタブレットを活用して客席や店外から注文できる仕組みを構築するなど、海の家として新たな試みを行う。コンテナハウスを活用した白を基調とするおしゃれな店内にはオープンキッチンやデッキスペース、バーなどが完備。